【「平和を人権としてとらえなおす」 第2回原告のつどい御案内】

 

 

前回も会場いっぱいに多くの人が集まった「原告のつどい」。

今後は、連続勉強会と意見交換会という形で定期的に開催していく予定です。

 

第2回原告のつどいの御案内です。

 

 日 時 : 5 23 日(火) 1830 開始(開場 1800

 場 所 : 市民プラザ 4F  ギャラリー1 

  テーマ :「平和を人権としてとらえなおす

    〜憲法9条の歴史的な成り立ち、国内外でこれまで果たした役割と現代的意義〜」

                                     (仮称)

 

 講 師 : 成見正毅弁護士、成見幸子弁護士、海保寛弁護士 (予定)

 参加費 : 無料 (お気持ちのある方はカンパをお願いいたします)

 

今回のつどいのテーマ「平和を人権としてとらえなおす」という言葉には、はっとさせられました。「平和」について、これまで自分が持っていなかった新たな視点から考えることができそうで、とても楽しみです。

 

最近、「平和」という言葉についていろいろ考えます。

  私たちが、違憲として裁判をはじめた「安保法制」……国会では「平和安全法制」と言われています…

 「平和」は、単に戦争や争いがないという状況を意味するだけではないと感じます。

 

今回は、三人の弁護士さんが私たちにわかりやすくお話ししてくださる、ある意味、非常に贅沢で貴重な機会です。

みなさんお誘い合わせの上、ぜひお集まりください。

 

「原告のつどい」は、第3回目以降も以下のようなテーマで定期的に勉強会を開催していく予定です。

 ・安保法制の違憲性(集団的自衛権 後方支援 PKO改悪関係

 ・平和的生存権

 ・人格権(憲法13条関係)

 ・憲法改正・決定権

 ・安保法制による市民の権利侵害の実態

 

続けて話を聞くことによって、日本国憲法、安保関連法、今回の訴訟の意義などがよく理解できるような構成になっています。これらはすべて、私たちの生活に深く関わってくる問題です。

 

また、最近のニュースで話題になっている国内外のあれこれなどなど…私たちの暮らしをとりまく現状についても、新たな視点を示していただけるのではないかと思っています。

 

「原告のつどい」、今後の開催情報にご注目ください。

 

                                             (共同代表 M)