(2017.4.18)
【4月17日 雨夜の事務局会議】
昨日は、桜を散らす激しい雨が降ったりやんだりの一日でした。みなさまいかがお過ごしですか。
4月17日、安保法制違憲訴訟みやざきの会の事務局会議があり、弁護団、事務局、共同代表から合わせて10名
+子ども1名が集まりました。
主な話題は、5月に予定されている「原告の集い」について。
3月11日に開催された「原告の集い」から3月29日の提訴を経て今後は「原告の集い」を定期的に開催していく予定です。
柱となるのは「勉強会」と「交流会」ですが、それぞれパワーアップしてさらに充実した内容を企画しています。
3月に参加された方もそうでない方も、ご都合つく方はぜひご参加ください!
私たちはなぜこの訴訟を始めたのでしょうか。
この訴訟で何を訴え、どんなことを求めているのでしょうか。
3月29日に宮崎地方裁判所に提出された訴状を、じっくり読んでみませんか。
そして、自分の言葉で陳述書を書いてみませんか。
ボリュームのある訴状ですが、「原告の集い」ではその要点をおさえつつ、
憲法9条について、私たちの権利について、
そして今、北朝鮮やシリアで起きている現実の問題について…
すべてが新安保法制につながってくる問題として、弁護士がわかりやすく解説する予定です。
原告のみなさんひとりひとりが訴状の内容をつかみ、それぞれの思いや生活とリンクさせて
裁判に深く関わっていく機会となればと願っています。
そして、新安保法制によって私たちの暮らしがどれだけ脅かされているか
御自身の言葉で陳述書を作成するきっかけとしていただけたらと思います。
今日の会議では、「陳述書の大切さ」がたびたび話題になりました。
陳述書というのは、裁判で証拠として提出される文書です。
原告となったけれどまだ陳述書を書いていない!という方は、
あらためて「なぜ原告になったのか」を振り返り、
まず御自分の陳述書をイメージすることから始めてみてはいかがでしょうか。
次回の「原告の集い」は
5月23日(火)宮崎市民プラザにて18:00からの開催を予定しています。
(詳細はまた御連絡いたします)
原告・賛同者に限らず、興味のある方はどなたでもお気軽においでください。
参加者同士の交流の時間も予定しています。
「原告になりそびれた!」という方、
今からは、第二次提訴の原告・賛同者となることができます。御連絡ください。
安保法制違憲訴訟みやざきは、市民が主人公となって行う訴訟を目指しています。
市民が自由に意思表明することにより、新安保法制の問題点を訴えていきます。
(共同代表 M)